Jan.
30
2010
Early Love / Brighten
Early Love / Brighten
インディーロックバンドBrightenの2nd.EP。
少壮さ故の蒼さを漂わせつつも芯の通ったインディーポップサウンドを奏でます。
リチャーズ兄弟率いる3人組ポップユニットの彼らは08年に優良未契約バンドとしてPureVolumeやDJ Rossstarから太鼓判を押されるなど申し分ない注目度を得るバンドのようですが、同年には兄のジミーはアフリカへ慰問旅行に、弟のジャスティンはツアーサポートとして参加していたA Rocket To The Moonの正規メンバーになるなど、本バンドは"ただのお遊び"と割り切って各々の活動を尊重しているとのことです。
メジャー感溢れるオーセンティックなポップ・インディースタイルで純粋にメロディーの良さを体現しており、シンプルでえぐみの無いサウンドは清澄な空気感と抜群の耳馴染みの良さを感じさせます。
簡素な構成の楽曲群は強い大衆性を含みつつもただ安にポップ調を取り入れたような軽薄な感触は感じられず、風潮に迎合する事も無しに長閑な空気感をしっかりとした芯を持ってして展開しています。
インディーポップを主体に躍動感や悠揚感を醸しつつも一辺倒にならないメロディーは彼らのソングライティング力の表れだと感じると共に、普遍的な魅力を感じさせつつも"普通"の域に留まらない味わい深さも持ち合わせた良盤だと感じます。
ハートウォーミングでありながら骨子のしっかりとした佳曲「Carolina」、
温かみのある揺らぎに蒼さを醸す「Easy To Fall In Love」、
大様なリズムに心地良いメロディーを乗せるゆるポップ「Love On My Mind」、
後期The Starting Lineを彷彿とさせる透明感が快い「What She Really Wants」など全7曲収録。
Released : 2008/07/31
Label : Unsigned
Origin : US - California, Chico
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